要注意!「病気が原因のセルライト」もある!

セルライトと言えば「見た目がみっともない、美容上の問題」という感じに考えられることが多いですが、実は「セルライトが出ることが、病気・不調のサインになっている」ということもあります。

セルライトができやすい病気・不調はこれだ!

セルライトができやすい病気・不調としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 腎臓疾患
  • 肝臓疾患
  • 甲状腺疾患
  • 血管・血液の病気
  • ホルモン分泌の異常

まず、腎臓疾患・肝臓疾患・甲状腺疾患については、いずれも「下半身に特にむくみが出やすい」という傾向があるのですが、このむくみが、老廃物の滞留や冷えなどを招き、セルライトを発生させる可能性があります。

また、動脈硬化・ドロドロ血など血管の病気は、血流が悪くなることで「血液細胞の酸素や栄養供給が不足し、さらに老廃物の回収効率も悪化する」という事態を招き、脂肪細胞の変性=セルライト化を進行させてしまうリスクが高いです。

ホルモンバランスの異常については、「どのホルモンが過剰で、どのホルモンが足りないのか」によって違ってきますが、血行不良・冷え・脂肪代謝効率ダウンなどといったさまざまな不調をもたらし、これまたセルライトの発生につながります。

健康診断を受けることはとても重要!

病気や体の不調が原因でセルライトができてしまっている場合、いくらセルライト対策をやっても、根本的な解決にはなりません。「セルライトの原因となっている病気や不調にいち早く気づき、そちらの治療・対策を最優先する」ということが不可欠となります。

そのために重要となってくるのが、健康診断です。

健康診断は年に一度は必ず受け、血液検査等で異常が出た場合、医師に診てもらうことを強くおすすめします。

健康診断は自費で受けると、1万円程度あるいはそれ以上のお金がかかりますが、会社勤めの人なら職場が健康診断を受けさせてくれるはずですし、そうした機会がない人でも、自治体がおこなう健康診断を利用すれば、数千円程度の負担で済む可能性があります。

健康診断にお金を払うことをもったいないと思う人も少なくありませんが、「病気が進行して、後で治療に多額のお金がかかるよりも、早期発見できたほうが金銭的にも肉体的にもはるかにお得」ということを理解し、ぜひとも健康診断を受けるようにしましょう。