セルライト燃焼に役立つ栄養素とは?

セルライトというのは、普通の脂肪よりもはるかに燃焼しにくくなっているのがやっかいですが、これを改善するためには、「日々の食事で燃焼系の栄養素を摂取する」というのが、かなり重要となってきます。

どんな栄養素を積極的に摂取するべきなのか、それをここで知っておきましょう。

まずはビタミンB群!

日々の食生活で、特に意識的に摂りたいのが、脂質代謝・糖質代謝パワーが高いビタミンとして知られるビタミンB群です。

ビタミンB群は「食べ物のカロリーや、すでに溜まった体脂肪を、活動や新陳代謝のためのエネルギーとして使う」という形で働くため、「セルライトの元を作らずどんどん燃焼する」という点において、非常にすぐれた存在なんですよ。

ビタミンB群の中でも、特にB2は脂質代謝の作用が強いと言われていますが、基本的には「ビタミンB群は、単独で摂るよりも『群』としてまとめて摂ったほうが、相乗効果によって作用も高まる」という性質を持っているため、ビタミンB2だけにこだわらず、他のビタミンB群も合わせて摂ったほうがいいでしょう。

ビタミンB2が多い食品としては、レバー類やうなぎ・海藻類・卵・納豆などが挙げられますが、他にも、ビタミンB1が多い豚肉や胚芽米・発芽玄米、B6が多いバナナ・ナッツ類・マグロ、ビタミンB12が多い魚卵・貝類・のり、葉酸が多い緑黄色野菜などもバランスよく食べるようにしましょう。

大豆サポニンと大豆イソフラボンもありがたい存在!

セルライト予防に役立つ栄養素と言えば、豆腐や豆乳・納豆などの大豆食品に含まれる大豆サポニンと大豆イソフラボンも挙げられます。

大豆サポニンはコレステロールや中性脂肪の低下および血行促進にすぐれた作用がありますし、大豆イソフラボンはホルモンバランスの調整に役立ってくれますよ。

ただし、大豆イソフラボンはサプリなどで過剰摂取してしまうとがんリスクが高まるという側面もありますので、あくまで「常識的な範囲で、大豆食品を食べる」という形で摂取するのがおすすめです。

具体的には、豆腐なら1日1丁丸ごと食べても大丈夫。豆乳なら1日コップ1杯、納豆なら1日小パック2つぐらいはOKです。

「辛み成分」も燃焼にはおすすめ!

栄養素、というのとは少し違いますが、ショウガに含まれるジンゲロン、トウガラシに含まれるカプサイシン、コショウに含まれるピペリンなどの辛み成分も、燃焼に役立つ成分として知られています。

「塩分を控えめにして、その分、香辛料でアクセントをつける」という感じで、こうした燃焼系辛み成分を摂取するのもおすすめです。ただし、摂りすぎると刺激による内臓への負担リスクがでてしまいますので、あまりにもドバドバと香辛料を大量にかけるようなマネはしないようにしましょう。